ご挨拶 greeting

プラーナを描く

ブルーフィールド内視現象という説があります。
網膜の前にある毛細血管の中を走る白血球が青い空を背景にすると見えるというものです。
白血球は小さな明るい光点に見え、それがプラーナと呼ばれるものと言われます。
プラーナは生命エネルギーと呼ばれますが、それはプラーナが見える時、宇宙のエネルギーと一体化するような感覚が得られるからです。

絵を描くのは右脳的な行為ですが、右脳的な行為の果てにプラーナが見え、エネルギーを感じる世界があります。
かつてセザンヌは、この世界の中で現実に見えるものを再構成して絵を描いたのだと思います。

私もプラーナを描いていますが、描いた絵に近付くと殆どの人の手のひらに金粉のようなキラキラしたものが現れます。
説明は出来ません。

それは、意識しなくても見えているものに体が反応しているように見えます。
まるで、プラーナが体を通っているように見えます。
理解という過程を経ず、直接伝わったように見えます。

藤田新-Shin Fujita

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